事業内容

ショウジョウバエ遺伝資源の収集・管理・提供

京都工芸繊維大学
維持系統総数：約15,000系統
提供可能系統数：約12,000系統
主としてキイロショウジョウバエ系統の基本系統、P因子挿入系統
（プロテイントラップ系統を含む）
提供依頼窓口：
http://kyotofly.kit.jp/stocks/

国立遺伝学研究所・系統保存研究センター
維持系統総数：約5,000系統
提供依頼窓口：
http://www.shigen.nig.ac.jp/fly/nigfly.html

国立遺伝学研究所
特定の遺伝子をノックダウンした変異体系統を体系的に整備するため１年間に500系統づつ、約2,500のRNAi系統を作成する。
提供は、国立遺伝学研究所で作成したデータベースを介して行う。

愛媛大学
日本産ショウジョウバエ50種400系統の収集、野生型系統の確立・維持をめざす。
平成14年度には、41種のショウジョウバエを採集・収集して300系統を確率・維持している。

杏林大学
キイロショウジョウバエ以外のショウジョウバエ D. virilis, 　D. ananassae, D. hydeiなどの突然変異系統の収集・維持・提供する。
平成14年度までに、約250系統を収集・提供している。