参加者38名(中学生14名、高校生・高校卒業生21名、教諭3名)を迎え、体験実習を行ないました。繊維学部附属農場の研修棟の演習室と学生実習室が会場です。 センター長の山本先生による講義と、バナナトラップの設置、ショウジョウバエ遺伝資源センターの見学、突然変異の観察を行ないました。 午後1時から山本先生(センター長)による講義。 次いで、あいにくの雨のなか、ふた手に分かれ、各班ごとにトラップを設置しました(6ヶ所)。 ショウジョバエ遺伝資源センターの建物へ行き、突然変異系統がどのようなところで維持管理され、世界に分譲されていくのかの見学をしました。 実験室へ戻り、澤村先生(博士研究員)の指導の下、突然変異の観察を行ないました。
会場や実体顕微鏡を提供して下さった、本学繊維学部附属農場に感謝いたします。
このプログラムは、子どもゆめ基金(独立行政法人 国立オリンピック記念青少年総合センター)の助成を受けています。 |