京都工芸繊維大学

メニューをスキップ

ホーム / セミナー情報 / DGRC公開セミナー / 生命機構解析モデル生物 ショウジョウバエ先端研究シンポジウム

生命機構解析モデル生物 ショウジョウバエ先端研究シンポジウム


予稿集・案内地図
PDF(約 880 Kbyte)


ポスターの拡大表示

ポスターPDFの表示

生命機構解析モデル生物
ショウジョウバエ先端研究シンポジウム

日 時:2004年3月21日(日)9時30分〜18時00分
場 所:京都工芸繊維大学 総合研究棟4階 多目的室(地図)
参加費:無料
参加申込み:不要(予約は必要ありません)


各位
 京都工芸繊維大学
ショウジョウバエ遺伝資源センター
山 本 雅 敏

「ショウジョウバエ先端研究シンポジウム」のご案内

 拝啓 梅香る頃、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、来たる3月21日(日)に、「ショウジョウバエ先端研究シンポジウム」を開催いたしますのでご案内いたします。本学におきましては、学内重点領域推進プロジェクト「昆虫モデルを用いた生体機能の解析:ヒューマンオリエンティッドサイエンス構築へ向けて」(代表者 山口政光)を平成15年度から推進しております。本研究プロジェクトのモデル生物としてショウジョウバエが中心となっている事を機会としまして、ショウジョウバエを用いた生命科学研究を積極的に推進されている9名にご講演をいただくことになりました。奮ってご参加下さいますようお願いします。ショウジョウバエ遺伝資源センター設立5周年記念事業ともさせていただきます。

 シンポジウムの開催は、桜がほころび始める季節になります。年度末でご多忙とは存じますが、是非お出かけいただければ幸いです。
 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
敬 具

  講演者 タイトル
9:30   開  会
座長: 伊倉 宏司  
9:40 相垣 敏郎 ショウジョウバエゲノムの遺伝子機能の集積化と多様化
10:20 梅田 真郷 ショウジョウバエ温度嗜好性変異体の樹立と解析:
ショウジョウバエのユニークな膜脂質に着目して
11:00 永井 義隆 ショウジョウバエモデルを利用したヒト神経変性疾患の治療薬開発研究
11:40〜12:50 昼  食
座長: 山口 政光  
13:00 影山 裕二 non-coding RNA in Drosophila 
-遺伝子量補正におけるその役割と新規RNA分子の単離-
13:40 広瀬  進 コアクチベータ−MBF1と寿命
14:20 多羽田哲也 視神経の投射メカニズム
15:00〜15:25 coffee break
座長: 山本 雅敏  
15:30 小田 広樹 ショウジョウバエを起点とした比較学 〜 中胚葉形成の進化 〜
16:10 松野 健治 ショウジョウバエ内臓器官の左右性を制御する遺伝的機構
-左右軸決定の普遍的原理を求めて-
16:50 林  茂生 組織構築の原理を探る多面的アプローチ:
呼吸器官形成をモデルとして
17:30   総合討論
17:50   閉  会
18:00   解  散
〒616-8354 京都市右京区嵯峨一本木町1 Tel: 075-873-2660(代) / Fax: 075-861-0881 / jpn-fly@kit.jp Copyright © Drosophila Genetic Resource Center. All rights reserved.