National Bio-Resource Project第一期５年間によってショウジョウバエのリソースは飛躍的な充実を遂げました。これらのリソースがどのように利用されているのか、これからショウジョウバエの研究はどのような方向へ発展していくべきか、海外からの講師も含め、活発な研究を展開している講師の方々を招聘し、来る平成18年１２月18日（月）に「ショウジョウバエ・バイオリソースの発展と展望」と題し公開シンポジウムを開催いたします。
一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。
記
NBRP「ショウジョウバエ」公開シンポジウム
「ショウジョウバエ・バイオリソースの発展と展望」
開催日時： 平成18年12月18日（月） 13：30〜18：00
開催場所：東京大学本郷キャンパス内 山上会館 (03-3812-2111)
文京区本郷７丁目３−１
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交通：
最寄り駅と所要時間
本郷３丁目駅（地下鉄丸の内線、都営大江戸線） 徒歩12分
湯島駅又は根津駅（地下鉄千代田線） 徒歩12分
東大前駅（地下鉄南北線） 徒歩5分
参加費： 無料
問い合せ先：国立遺伝学研究所 上田龍 電話：055-981-6823 メール：rueda@lab.nig.ac.jp
プログラム
13:30〜13:40 開会の辞 堀田凱樹 （情報・システム研究機構）
13:40〜14:20 「RNAiライブラリーを用いた小胞輸送および糖修飾機構の解析」
後藤 聡（三菱化学生命科学研究所）
14:20〜15:00 「強制発現ベクター挿入系統を用いたショウジョウバエゲノムの機能解析」
相垣敏郎 （首都大学東京）
15:00〜15:40 「ポストゲノムにおけるシステム生物学生物資源としてのショウジョウバエ」
松本博行 （オクラホマ大学）
15:40〜16:00 コーヒーブレイク
16:00〜16:40 「ショウジョウバエの単為生殖を利用した種間モザイクゲノム系統の作製：種分化遺伝子のゲノムワイドなマッピング」
澤村京一 （筑波大学）
16:40〜17:20 「モデル遺伝資源“ショウジョウバエ”の分析と将来」
山本雅敏 （京都工芸繊維大学）
17:20〜17:50 総合討論
17:50閉会の辞 山本雅敏 （NBRP「ショウジョウバエ」代表）
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