生命科学イメージングシンポジウムのご案内
ショウジョウバエ遺伝資源センター(DGRC)とライカマイクロシステムズ(株)との生命科学研究の推進に関わる共同研究の協定をきっかけに、DGRC-Leica Imaging Centerを開設し、学内外における生命科学研究の推進にイメージング技術を応用・改良するための研究者の出会い、そして情報と技術の交換の場にすることを目標にしています。
本イメージングセンターには、高速ライブイメージ用ガルバノと通常の高分解能形態イメージ用ガルバノを同時搭載した共焦点レーザー顕微鏡SP5および蛍光顕微鏡をはじめとするライカの技術の粋を集めた顕微鏡を設置し、学内外の教育研究者の皆様と生命科学研究およびその関連分野の研究でご活用いただく予定です。
つきましては下記のとおり、DGRCとライカマイクロシステムズの共催による生命科学イメージングシンポジウムを開催いたします。本シンポジウムにご出席下さり、今後ご活用いただく第一歩となるようお待ち申し上げます。
ご多用中まことに恐縮ではございますが、ご来場賜りますようご案内申し上げます。
講演者:酒泉 満氏(新潟大学自然科学系教授)
「メダカの性染色体進化」
服部正和氏(京都医療センター糖尿病研究部長)
「NODマウス1型糖尿病の発症機序を探る」
伊集院敏氏(ライカマイクロシステムズ)
「共焦点顕微鏡における新技術の展開」
三浦正幸氏(東京大学薬学研究科教授)
「生体イメージングによる動物個体での細胞死シグナル動態解析」
日 時:平成20年7月24日(木)13:30ー16:40 (入場開始13:00)
参加は自由です。予約等の必要はございません。
場 所: 京都工芸繊維大学嵯峨キャンパス 学道会館 大研修室
アクセス:松ヶ崎キャンパスからバス運行を予定(12:30発)しています。
希望される 方は、7月22日正午までにIC@DGRC.kit.ac.jpまでE-mailにてご予約願います。
(問合せ連絡先)
〒616-8354 京都市右京区嵯峨一本木町1
京都工芸繊維大学 ショウジョウバエ遺伝資源センター (担当:北山)
TEL: (075)873-2660 FAX:(075)861-0881
E-mail: IC@DGRC.kit.ac.jp