Kyoto Institute of Technology
Posted in インフォ,センター活動 on July 01,2015
いつもショウジョウバエ遺伝資源センターにご協力いただき、ありがとうございます。
ショウジョウバエ研究コミュニティのみなさまに重要な報告があります。
この7月1日をもって組織の改組がおこなわれ、ショウジョウバエ遺伝資源センターも名称変更しました。
4月より京都工芸繊維大学は教育研究力の強化に向け、教育研究組織の改組をおこなってきました。これと合わせ、教育研究センター等も研究力の強化と産学連携の推進を図ることを目的として、7月1日をもって組織再編されました。ショウジョウバエ遺伝資源センターは本学の重点戦略として共同利用・共同研究推進によるイノベーション機能強化のため、他の2つのセンター(生物資源フィールド科学教育研究センターと昆虫バイオメディカル教育研究センター)とともに昆虫先端研究推進センターに生まれ変わりました。新センターは生命科学分野における教育研究の総合的推進に資する組織として活躍するとの本学の期待を担っています。
組織改編により名称は変わりますが、ショウジョウバエ系統の収集・維持・提供事業の推進姿勢にはまったく変わりありません。なお、ストックセンターとしては KYOTO Stock Center (DGRC)の名称をそのまま使うことになっており、高野はこれまで通りその統括の責を担います。
今後ともショウジョウバエ遺伝資源研究部門および KYOTO Stock Center (DGRC) をよろしくお願いします。
昆虫先端研究推進センター
高野敏行