日 時: | 2004年 6月15日(木)09:35 メール発信 |
場 所: | 電子メールによる |
出席者: |
布山 喜章 (元東京都立大学教授) 上村 匡 (京都大学教授) 木村 正人 (北海道大学教授) 多羽田哲也 (東京大学教授) 高野 敏行 (国立遺伝学研究所助教授) 山本 雅敏 (京都工芸繊維大学教授) 上田 龍 (国立遺伝学研究所教授) 松田 宗男 (杏林大学教授) 和多田正義 (愛媛大学助教授) |
1.ショウジョウバエ遺伝資源センターでの系統提供に対する課金について
山本委員より、下記資料に基づき、系統提供に対する課金体制の整備を、中核機関である京都工芸繊維大学ショウジョウバエ遺伝資源センターから開始したい旨説明があった。
賛成8の返信があり、回答なし1で、承認された。
- 記 -
料金表(案)
系統数 | 価格/系統 |
---|---|
1- 5 | $10 |
6- 20 | $5 |
21- 50 | $3 |
51- 100 | $2 |
100 以上 | $1 |
Bloomington と同様に系統数に沿った段階的料金体系を考えています。請求額の例としては、5系統までは各系統あたり$10 ($10×5=計$50)、20系統までは5系統料金に加え、系統あたり $5($10×5+$5×15=計$125)と積算する。系統数による料金設定のほか、Handling fee(取扱手数料)として梱包1個(100系統まで1箱)あたり$3を加える。
また、Annual Fee per Active Accountとして1年につき$25課金する。
※この価格体系はBloomingtonよりも安価です。
☆請求について
基本的にはアメリカドル建てとする。国内に関しては、請求時点の為替レート(統計局各月平均レート)にもとづき日本円により請求する。請求時期は、年度内または次年度のいずれにするかは文部科学省ライフサイエンス課および本学と相談の上決定する。
以上