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ゲノム解析事業

ゲノム解析に使用された12種のショウジョウバエ系統の提供開始のご案内

ゲノム解析に使用された12種のショウジョウバエ系統の提供が可能となりました。

Bloomington と Tucson Drosophila Stockcenterとの話し合いにより全ゲノム塩基配列がほぼ決定された下記12種の近交系12系統(1種はアルコール標本)の管理・提供をNBRP のサブ機関である杏林大学で始めましたので、ご利用下さい。括弧内は、旧来使用されていた系統名です。なお、系統の詳細は、ホームページの sequencing strainsの項目に書かれています。

D. ananassae (AABBg1)
D. erecta
D. yakuba (Tai18E2)
D. melanogaster (Bloomington 2057)
D. simulans (simw501)
D. sechellia (Robertson 3C)
D. persimilis (MSH3)
D. pseudoobscura
D. willistoni (Gd-H4-1),
D. virilis (V46)
D. mojavensis (CI12 IB-4g8)
D. grimshawi (G1) (アルコール標本)。

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問合せ先
バイオリソースプロジェクト「ショウジョウバエ」サブ機関
杏林大学医学部基礎生命科学教室
181-8611 東京都三鷹市新川
TEL 0422-47-5512-3642,3658
FAX 0422-44-1864
Email matsudam@kyorin-u.ac.jp

バイオリソースプロジェクト「ショウジョウバエ」中核機関
京都工芸繊維大学ショウジョウバエ遺伝資源センター
616-8354 京都市右京区嵯峨一本木町1
TEL:075-873-2660(代表) FAX:075-861-0881
TEL:075-873-2650/2651(ダイヤルイン)
e-mail:yamamoto@kit.jp

ナショナルバイオリソース(NBR)ゲノム解析事業について(その2)

文部科学省のNBRにおける本プロジェクトの公募要領の中で、「BACライブラリーやcDNAライブラリー及びそれらのシーケンス情報については、技術的に能力が高いいくつかの機関・組織に集中して実施すること」として、当初の実施機関選定時において措置されていませんでした。そこで、本ホームページやJflyメーリングリストなどでもお知らせしましたように、本年9月に「ゲノム解析、BACライブラリー作成」(以下、「ゲノム解析等」と言う)が公募されました。

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ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBR)におけるゲノム解析等の実施について

本NBRプロジェクトについて、各研究代表者の皆様方におかれては、着実に事業を実施していただいているものと思います。

ところで、本プロジェクトの募集要項において、「BACライブラリーやcDNAライブラリー及びそれらのシークエンス情報については、技術的に能力が高いいくつかの機関・組織に集中して実施すること」とし、当初の実施機関選定時においては、各機関における「ゲノム解析、BACライブラリー作成」(以下、「ゲノム解析等」と言う。)に関連する経費については、措置しておりませんでした。

ついては今次、当該ゲノム解析等について、以下の要領にて募集いたします。

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ショウジョウバエ遺伝資源にゲノム資源として、ショウジョウバエ5種(D.simulans、D.melanogaster、D.ananassae、D.sechellia、D.auraria )のBACライブラリーの作成が実施されることとなった。ライブラリーの作成と塩基配列の解析は主として理化学研究所ゲノム科学総合研究センターで実施される。

〒616-8354 京都市右京区嵯峨一本木町1 Tel: 075-873-2660(代) / Fax: 075-861-0881 / jpn-fly@kit.jp Copyright © Drosophila Genetic Resource Center. All rights reserved.